(星野)
2019年から2020年の活動で印象に
残っていることはたくさんありますが、憧れだった
ビナウォークミュージックディライトの
ステージに初めて立てたことです。
2016年に偶然と偶然の重なりで
初めて厚木でライブできるようになって
当時はまさか自分たちが出演できるとは
思っていなかったので、
思い出すと感慨深いです。
残念ながら、イベントはコロナ禍の影響で
終了となってしまいましたが、
以前からファンの方に出演してほしい
というお声を多くいただいていたので、
最初で最後とはなりましたが
出演できたこととても嬉しかったです。
(ビナウォークミュージックディライト初出演の様子)
(ビナウォークミュージックディライト出演後の様子)
(EXPASA海老名でのライブ中の様子)
(池田)
2019年から2020年はそれはもう大きいです。
2019年12月の発売までに制作もしつつ
イベント出演も沢山させていただいて、
時の流れが早かったです。
EXPASA海老名での東名高速道路全線開通
50周年記念イベントの出演は全てが新鮮でした。
もちろんイベントのトリを務めさせて
いただいたこともですが、
これから出かける方、帰る方、それぞれの
方が一旦一息する場所での出会いは
初感覚でした。
あと、暑すぎてステージの前はカンカン照り。
お客様みんな僕らの後ろ側の日陰で
後ろ姿を見ながら参加してくださった
時間帯があったのも初感覚でした笑
(ギタリスト:佐々木侑太さん)
作品の話しにはなるのですが、
MOMは豊富なアレンジャーさんを交えた
多種多様な作品になったと思います。
私は2.3.7曲目の編曲で参加させて
いただきました。
「REAL」はロックな一曲ですが
歌謡曲っぽい匂いがするのも
ヒメクリらしさが香ります。
「アンブレラ」は特にこだわりました。
少し湿った雰囲気のある楽曲に
なりました。
(CD発売後に取り上げられた記事。)
(池田)
「じゃんけんぽい」もインパクトがありますよね笑
最初はグー じゃんけんぽい
の部分がお風呂に入ってる途中に浮かんできて
急いで出て声だけ残しておきました。
「歌おう~Let's Sing A Song~」は
NonStop OneStepでアゲンストを編曲してくださった
中村隆宏さんに再び担当していただきました。
「ぼくらのなつ」は今回から初めて
トロンボーン奏者の馬場桜佑さんに編曲していただきました。
どの楽曲も一曲目から彩り豊かな作品で、曲数だけでなく
その点も豪華な一枚だと思います。
並べてみると本当に偶然自分の担当した楽曲が後半
続くのですが、なかでも「また会う日まで」「僕のお姫様」は
楽曲があがった時点から完成のイメージがありました。
「幸せはんぶん」も思い入れがあります。
「コイカゼ」はヒメクリ結成前から星野にも
歌ってもらっていたことがあるので、
サビの歌詞「時を超え 未来の方へ」の歌詞が
現実になりました。
(バイオンミュージック出演後の記念撮影)
(大阪でのライブ後の記念撮影)
(地元春日部での野外イベント出演時の様子)
(CD発売時に
ファンの方からいただいたケーキ)
(結成当初からの作品全てを担当する
エンジニアうめざわさんとの記念撮影)
(EXPASA海老名でのライブ後の様子)
(星野)
MOMのレコーディングは今までで一番
苦戦したような気がしています。
その理由は単純に曲数の多さでもありますが
13曲をそれぞれどう表現するかがその
ポイントであったとも思いますし、
それだけ力を入れたCDになっていると思います。
全曲を歌い終わった時、
1曲目を歌っていた時の自分とは
全然違う歌い手になってるとエンジニアのうめざわさんに
言っていただけて、それくらい歌い手として
成長できた大きな1枚だと思っています。
あとこれも私たちにとっては大きいことです。
5年目で初となる1stワンマンライブ
Memory Of HIMEKURI
5年目でごめんね〜
が2020年4月26日に決定していましたが
緊急事態宣言のため延期、中止の発表を
させていただきました。
がらりと生活が変わってしまっていて
いまだに、どのようになっていくのか
未来が見えない部分も多いと思います。
ヒメクリも約半年事実上のライブ活動中止を
していましたが、その時も今もずっと
何ができるのか色々考えていて、
やっぱり行き着いたところは
曲を作ることや歌うことでした。
いきなり、色々なことが変わり
2020年はやりたかったことができなかった
年ではありましたが、やりたいことが沢山ある
ということなので、1日1日前を向いて、
時には立ち止まってしまったり、
振り返ったりもしてしまいますが
先に進んでいきたいなと思っています。
そしてヒメクリの音楽が皆さんのそばにあると
いいなと思います。
(厚木はとぽっぽ公園でのライブ後の様子)
(初の名古屋遠征、駅到着の様子)
(川口フェス前夜祭出演後の様子)
2021年2月リリース
「覚めないで」
2021年3月リリース
「春がまた」